みんなでおなかげんき!名物企画の【便秘に効くツボシリーズ】も
回数を重ねてまいりましたね♪
調べてみると効果があると言われるツボってたくさんありまして
いろんなツボをご紹介できそうなのでこれからも楽しみにしていただけたらなと思います。
自分が押しやすい場所とか気持ちいいツボって必ずあるんで
読んでくださったあなたにも見つかるまで紹介していきますからね!
さて今回は「厲兌」というツボです。
はい!読めない~(笑)
こんな漢字見たことないですね。「れいだ」と読むそうです。
足の甲側、指にあるツボですよ。
写真で1発でわかりますので早速押してみましょう~♪
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クリックすると好きなところから読めます♪
【足ツボ】厲兌(れいだ)の位置を写真で確認!
厲兌は足の甲側、人差し指のツメの生えぎわの右下にあります。
中指に近い右側のツメの生えぎわですね。
写真で見るとココ→
足の指は小さいのでちょっと刺激しにくいですね。
手で挟んでつまむようにして刺激する感じになるかなと思います。
自分の手で刺激しにくい場合はツボ押し棒やペン先などを使う手もあるんですけど
厲兌は場所も狭いし痛みを感じやすいツボなので向いていないと思います。
私は手で挟むようにした方が刺激しやすいですね。
ピンポイントで押すことよりも指の先端全体を揉みほぐす意識で刺激すると良いです。
左右の足にあるので両方ほぐしましょうね。
自分でちょっと刺激してみてやりやすい方法でやってみてくださいね。
厲兌(れいだ)は胃腸に効くツボ!
厲兌の「厲」という字は胃を表しているそうです。
その通り胃腸に効くツボです。
胃での消化を促進させ、腸の動きを良くしてくれるので
便秘に効くと言われています。
特にストレスを感じた時の胃の不快感を軽減してくれる効果があり
厲兌を刺激すると胃の辺りがスーッとしてくるそうですよ♪
暴飲暴食や生活が乱れて胃が疲れている時に刺激すると
めちゃめちゃ痛いらしいです。
私は記事を書いている合間に押してみてるんですが
幸いなことに今は痛くないです(笑)よかった^^
また左右で痛さが違う場合もあるので
痛い方を特に念入りに揉みほぐすようにしましょう。
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合わせて刺激すると良いツボはこれ!
厲兌(れいだ)と合わせて一緒に刺激することで他の効果が表れるツボがあるので
ここで2つご紹介したいと思います。
以前に紹介した「合谷(ごうこく)」と「太衝(たいしょう)」というツボです。
合谷は手、太衝は足の甲のツボです。
こちらの記事で場所と効果を確認して戻ってきてくださいね♪
→見て分かる!手のツボ「合谷(ごうこく)」【便秘に効くツボシリーズ】
→太衝は押すと痛いツボ!お腹のハリやスッキリしない時に効果的!
厲兌と合谷を合わせて刺激することで風邪の治療をすることがあるそうです。
合谷は鼻の症状や頭痛にも効果があり
厲兌は胃の経絡(道)が通るツボではあるんですが鼻にもつながっているので
鼻水を止める効果も期待できるそうです。
風邪に効かせたい場合は特にお灸を据えるのが効果的です。
しっかり熱さを感じるくらい、感じにくいときは少し赤くなるくらいを目安に
お灸をするのが良いとのことです。
食前20~30分前に厲兌と合わせて太衝(たいしょう)というツボを押すことによって
食欲が抑えられるんだとか。
ポイントは少し痛いくらいの力でしっかり押すこと!
弱めの刺激だと逆に食欲増進の効果になってしまうそうなので
間違えないように注意が必要ですね(笑)
食欲を抑えたい時は「強く」食欲をアップしたい時は「優しく」
刺激してみてくださいね。
今回のまとめ
いや~まさか他のツボと合わせて押すことで
違った効果が得られるなんてビックリですね♪
なんとなく他のツボと一緒に押したら何か良いんじゃないかな~と思って
調べたら発見しちゃいました(笑)
しかも太衝と一緒に押すと食欲が抑えられるなんて
めっちゃいいですよね!
ただ太衝はけっこう痛いツボなんで
強めに押さなきゃいけないとなると苦行かもしれません(笑)
簡単にはやせられないってことですね(^^;)
ちょっとしばらく押してみようと思います!
次に読んで欲しい記事はこちら!
→三陰交は女性のためのツボ!お灸などで温めると効果アップ!
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