短鎖脂肪酸の役割は1人何役?食物繊維で腸が変わる理由がここにある!

お役に立てたらシェアお願いします!









短鎖脂肪酸(たんさしぼうさん)? 
女性としては「脂肪」と名前が付くだけで悪者みたいに思ってしまいますよね。 

でもこの短鎖脂肪酸は油の中に含まれてはいるけれど実は人間にとってとても有益な役割を担っている良い子なんですよ!(私は有野課長のファンです/笑) 


冗談はこれくらいにして短鎖脂肪酸は近年テレビ番組でも取り上げられて、その役割に注目が集まっているのは本当なんです。 


腸って第2の脳とか自立してホルモンを分泌しているとか言われていて、エネルギー代謝や免疫機能といった人間が生きていくのに欠かせないところにまでけっこう関わってるんですよ。 

これまで腸を整えることをいわゆる腸内フローラを改善するとか腸活と言っていろんな食品を食べたり、こんな栄養を摂るといいよってこのブログでもお話してきました。 

その腸内フローラを整える新しい考え方に短鎖脂肪酸が深く関わっています。 


食物繊維やオリゴ糖を摂るといいよ!って言ってたことの力強い裏付けができたって感じです! 


今まで何となく食物繊維を摂ったりオリゴ糖を摂ったりしていた人にとっては「だからこれが良かったんだ!」とピンときてもらえるお話をしますよ! 


スポンサーリンク

短鎖脂肪酸っていったいなんなの?

短鎖脂肪酸は脂肪とついてますが油ではなくて酸性の物質です。 

短鎖脂肪酸の仲間を挙げてみると・・・ 

・酢酸 
・プロピオン酸 
・酪酸 
・イソ酪酸 
・イソ吉草酸 
・吉草酸 
・カプロン酸・・・etc 



油でなさそうなのは一目瞭然ですね。 

難しく言えば炭素が○個以下の脂肪酸である、とか○○基と○○が結合してとかあるんですけど省きますね、私も頭痛いんで(←コラ!) 

でも短鎖脂肪酸にはこんな種類があると分かってるだけで全然OKです! 


これら短鎖脂肪酸が体の中でどんな役割をしてくれているのか気になります、だって酢酸って酢にも入ってるじゃん! 

酢に入ってる成分なんて身近すぎてなぜ体に良いのかも思い浮かばない(笑) 


短鎖脂肪酸の役割は腸内環境を改善すること!





では改めて短鎖脂肪酸の大きな役割は「腸内環境を改善に導いてくれる」ということです。 

腸内環境が良い状態ってもちろん善玉菌ががんばって悪玉菌を抑えてる状態ですよね。 

善玉菌ががんばれて且つ悪玉菌が活動しにくい腸というのが実は弱酸性の状態なんですよ。 


だから腸の中で酸性の物質である短鎖脂肪酸がある程度の量、安定して存在するようになれば善玉菌がもっとがんばれる環境=弱酸性の腸になるということなんですね。 

さらに短鎖脂肪酸自体にも良い効果があることが分かってきています。 


短鎖脂肪酸の種類別!人間にとって良い役割とは?





短鎖脂肪酸は大きなくくりで言うと腸内環境を善玉菌が働きやすい弱酸性の状態にしてくれる役割があります。 

それだけでなく序盤でご紹介した数種類の短鎖脂肪酸の中でも特に酢酸、プロピオン酸、酪酸にはさまざまな健康効果があることが分かってきています。 


[短鎖脂肪酸がもたらす健康効果]

1.肥満予防 
2.食欲を抑える 
3.免疫機能のバランスを整える 
4.糖尿病の予防 
5.大腸がんの予防 



これだけ見ると「まさか~!こんな良い効果ないでしょ~?」ってくらいすごいんですけど、ちゃんと研究報告もあったり薬と同じ作用が確認されていたりとガチみたいですよ。 


詳しい説明は省きますが腸からはやはり数種類の腸管ホルモンが分泌されていて、それらが食欲を抑制したりインスリンの分泌を促したりすることに関わっているのは間違いないようです。 

また腸には免疫細胞のおよそ6割が集中していてこのバランスが崩れると全身に影響して病気になったりするんですが、短鎖脂肪酸が過剰な免疫反応を抑える役割をしてくれるそうです。 

なんと難病に指定されている腸の免疫疾患も腸内細菌を移植して治療する方法も模索されてるんだとか! 


なんとも短鎖脂肪酸には期待がいっぱいなわけですね! 



1つ思ったのは酢酸が良いならとっくに私の体は良くなってるんじゃないの?とも思ったんですけど、どうも食酢に入ってる酢酸は4~5%しかなくて私たちが食べるくらいの量ではあんまり関係がないとな。 

大量に毎日飲めないし、腸に届くまでに分解されたりしてしまうからですね。 

そしたらどうやって短鎖脂肪酸を腸に届けたらいいんでしょう? 

大量に短鎖脂肪酸が入っているマル秘食べ物でもあればいいんですが・・・。 


スポンサーリンク

短鎖脂肪酸は食べ物からは摂るのが難しい

短鎖脂肪酸が含まれる食品はあるにはあります。 

例えばさっきの食酢とかそれ以外には牛乳やバター、チーズなどですね。 

なんでこんな言い方になるかというと短鎖脂肪酸は食べ物から摂るのはほぼ無理だからです! 

これらの食品を食べても微々たる量しか摂れないし、途中で分解されたりしてほとんど腸には届かないんです。 


こういった健康成分は食べ物で摂ることができれば1番手軽だと思うんですが、残念ながら短鎖脂肪酸は食べ物から補うことはできないんですよね~。 

せっかく健康に良いと分かっているのに何か方法はないのか!? 

紹介するだけして放っぽりっぱなしっていうわけではないですよ! 


実は短鎖脂肪酸は私たちが持っている腸の中の善玉菌たちが作ってくれます! 


短鎖脂肪酸を体に増やすのは腸内細菌の役割





短鎖脂肪酸は腸内環境を改善する物質ですがそれは腸内細菌自らが作っていたものなんです! 

腸内細菌は自分たちで環境を整えて良くしようとがんばってくれていたんですね・・・なんて健気なヤツラなんでしょう。

そして腸内細菌は何もないところから錬金術のように短鎖脂肪酸を作ってくれるわけではなくやっぱり材料が必要で、その材料を補給するのが私たちにできることです。 


では私たちはどんな材料を補給してあげればいいのかというと、食物繊維やオリゴ糖というわけです。 


これまで私も他の記事で食物繊維は良い便を作るため、オリゴ糖は善玉菌を増やすためにぜひ摂りましょうと紹介していましたが、「あー!こういうことも起こってたんだ!」と気が付きました。 

食物繊維やオリゴ糖は腸のため、ひいては便秘解消のためやっぱり摂るべきモノなんだと確信を持ったって感じですね! 


腸内細菌は食物繊維やオリゴ糖を発酵させて酢酸、プロピオン酸、酪酸といった短鎖脂肪酸を作る→環境が良くなる→さらに善玉菌が活動しやすくなるという好サイクルがうまく回るようになればとても良いですよね。 

それに外から補給する乳酸菌やビフィズス菌とは違って、元々自分のお腹の中に住んでいた菌ががんばってくれればちゃんと働いてくれるし定住し続けてくれるので相性が悪いということがないのもメリットです。 


腸内細菌が使いやすい材料を補給してあげる!

食物繊維が必要だといっても種類によっては発酵されないものがあるので、腸内細菌が使いやすい材料を覚えておくといいですよ! 

1位:レジスタントスターチ
2位:非でんぷん性の食物繊維(セルロース、リグニンなど) 
3位:オリゴ糖 


この順番で材料になりやすいので積極的に摂るといいですね! 

食物繊維の一種であるレジスタントスターチが含まれる食べ物は冷やごはんや最近話題のもち麦(大麦)が生活に取り入れやすいのでオススメです。 

またパスタやじゃがいもも冷蔵庫で冷やすとレジスタントスターチができます。 

でんぷん質の多い食べ物を冷蔵庫で冷やして食べるって感じですね。(温めなおしは×)

最近話題の食べ物の中でもレジスタントスターチが多いのが「スーパー大麦」(帝人のバーリーマックス)で、大麦の約4倍のレジスタントスターチが含まれているのでこちらもオススメ! 


スーパー大麦についての記事はこちら! 
→腸活スーパーフードのスーパー大麦で腸内環境をガラリと変えて健康に!

スーパー大麦含有商品を試してみたレビューはこちら! 
→スーパー大麦グラノーラ(日清シスコ)の効果を口コミ!



私はこういった健康効果を狙った食べ物を続けるには主食として取り入れるのが絶対続けやすいと常日頃から考えてます。 

だから昼のおにぎりはチンしないで食べたりご飯にもち麦を混ぜて炊いたりと絶対食べるご飯を工夫することがオススメですね! 

実際もち麦ごはんはもう5年以上続いていますし^^ 


もち麦ごはんの炊き方はこちらの記事から! 
→もち麦で便秘解消の効果を実感!炊き方や混ぜる量まで一挙公開!


まずはどれか1つ自分が食べて美味しいと思うものを続けてみたらいいと思います! 


今回のまとめ

短鎖脂肪酸って難しい名前ですがこれから何度もメディアに取り上げられて定着していくんだろうなって思います。 

こんなに人間にとって良い成分なんだから絶対みんな注目するし取り入れますよ! 

今回情報をサキドリしたあなたはいち早く腸内環境を改善する行動が始められます(笑) 


ヨーグルトとかで外部から良い菌を取り入れるのももちろん大事なことなんですけど、どうしても体に合わなかったり2週間くらいでサヨナラしてしまうというデメリットがあるので自分の体の中の菌で自分の腸内環境を良くするというのは理にかなったことなんですよね。 


漠然と食物繊維やオリゴ糖が良いんだ!って思って方もこれからは根拠を持って取り入れられると思います! 

では今回のまとめです。 

・短鎖脂肪酸は腸内環境を整えてくれる成分! 
・短鎖脂肪酸は健康効果もスゴイ! 
・短鎖脂肪酸は腸内細菌が作る 
・腸内細菌を応援するためにレジスタントスターチを摂ろう! 



私はこれからももち麦ごはんで突き進みます(笑) 



【追記】 
今回の記事では食物繊維を中心にお話しましたが、善玉菌、オリゴ糖、食物繊維の3つの要素をなるべく一緒に毎日継続して摂ることが腸内環境改善のコツです。 

なぜかというと特にガンコな便秘の方はお腹の中の善玉菌が少ない可能性もあるし、大腸にいるビフィズス菌はオリゴ糖も積極的に利用して探査脂肪酸を作るからです。 

カンタンに手軽に摂りたい場合は3つの要素が1度に摂れるサプリメントもあります。 

私も実際に飲んでいるサプリメントを知りたい方はこちらへどうぞ♪ 
>>>人生初のおなかサプリ「ヴェーネデトシア」レビューブログ♪


スポンサーリンク



お役に立てたらシェアお願いします!

フォローもどしどしお待ちしています^^