その飲み方じゃ無駄!オリーブオイルが便秘に効かない理由

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オリーブオイルも日本でメジャーな油になりましたね。 

さまざまな健康効果があるといろんなメディアで取り上げられることも多いです。 
実際に地中海地方では天然の下剤として使われてきた歴史がありますしね。 


そこでオリーブオイルが便秘に効くということで試した方の中には 
効果があった!という方と全然効かないという方がいます。 

これって体質だけの問題なのかちょっと気になりますよね。 


少し調べてみると便秘解消のためにオリーブオイルを摂るなら 
守るべきポイントが見つかりましたよ! 


試したのにガッカリ・・と言う経験がある方は 
やり方を比べてみたらもしかした間違ったやり方で摂っていたかもしれません。 

これからやってみたいという方は 
せっかく試して失敗なんてもったいないことになりたくないですよね。 

この記事で失敗しないやり方を覚えてくださいね! 

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そもそも何でオリーブオイルが便秘を解消するの?

地中海地方では昔から便秘の薬としてオリーブオイルを飲んでいたという話を 
聞いたことがある方もいらっしゃるかもしれませんね。 


日本でも貝原益軒という学者さんの「養生訓」という著書で 
麻の実、ゴマ、あんずの種子、桃の種子などを食べると良いと書かれているんです。 


これらの実や種子、オリーブオイルにに共通して含まれている成分が実はオレイン酸です。 


地中海地方の話はよく聞くけど日本でも同じように 
便秘にはオレイン酸を含む食べ物を勧めていたなんてビックリしますよね! 

オレイン酸なんて知らなかったと思いますけど経験で効くことを知っていたわけですから。 

オレイン酸の作用とは?

オリーブオイルが便秘に効くと言われている理由は 
主な成分であるオレイン酸という脂肪酸の一種の作用に関係しています。 


オレイン酸は腸で吸収されにくいため 
吸収されずに残ったオレイン酸が腸の内部を刺激してぜん動運動を促すとされています。 

また油分が便に混ざると硬く出にくかった便を柔らかくしてくれて 
するんと出やすくしてくれるとも言われています。 


これだけ昔から効くって言われてるのに 
せっかくオリーブオイルを飲んでも便秘に効かない人がいるのはなぜなんでしょうか? 


2つの視点から考えてみたいと思います。 


オリーブオイルを飲んでも便秘に効かないのはなぜなのか

オリーブオイルを便秘解消のために飲んだ方の中には 
すぐに効いたという方もいればまったく効かないとお嘆きの方もいます。 

それには一体どんな違いが考えられるのか? 

・飲んだオリーブオイルが悪い? 
・飲み方が悪い? 



パッと思いつくこの2点について考えてみましょう。 

オリーブオイルの種類が悪い?

オリーブオイルには大きく2種類ありますよね。 

・エキストラバージン 
・それ以外の普通のオリーブオイル(ピュアオイル) 


これらの違いは作り方の違いや酸度の違いのみで 
主な成分であるオレイン酸の量はどちらも同じです。 


ということはオイルの種類で効き目に差があるということは考えにくいです。 

オリーブオイルの飲み方が悪い?

アメリカのミカエル・フィールドという学者による 
オリーブオイルが腸でどのように働くかの研究報告があります。 


オリーブオイル(オレイン酸)と下剤にも使われるひまし油(リシノール酸)の 
小腸での吸収を比べた研究です。 

その結果短時間で見た場合、オレイン酸の方が小腸で吸収されにくいことが分かっています。 


小腸で吸収されにくいということは大腸にそのまま送られる確立が高いということです。 


これらのことからオリーブオイルで便秘解消したい場合は 
「短時間に」「ある程度の量を」摂れば小腸で吸収されずに大腸へオレイン酸が運ばれる量が増え便秘解消の効果が出ると考えられます。 


オリーブオイルが効かないと感じていた場合は 
一度に飲む量が少なかった可能性が考えられます。 


もしかしら1日の目安量は守っていたけれど 
それを少しずつ分けて1日かけて摂っていたのかもしれませんね。 

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下剤のひまし油って?【ちょっと一息】

ひまし油とは海外だけでなく日本でも下剤として使われてきた油の一種で 
トウゴマという植物の種子を絞った油です。 

現在では下剤というと大腸刺激性下剤(アントラキノン系など)や 
塩類下剤(酸化マグネシウムなど)が一般的でほとんど使われていません。 
ひまし油は独特のにおいがあるためとても飲みにくいんです。 


おじいちゃん、おばあちゃんの時代だと知っている人が多いと思うので 
1度聞いてみると話が聞けるかもしれません。 


ひまし油は含まれているリシノール酸が腸の収縮を促し 
ぜん動運動を促すことで下剤の効果を発揮します。 

オリーブオイルとほぼ似たような作用があるということですね。 

そのため前述したアメリカの研究ではオリーブオイルの比較対象として 
使われたんでしょうね。 



では一息ついたところで「一度に飲む量が少ない」と効かない可能性をふまえて 
便秘に効果的なオリーブオイルの摂り方をもう1度おさらいしましょう。 

せっかく摂るのに効かないんじゃもったいないですからね! 




オリーブオイルで便秘解消する効果的な摂り方3つのポイント

オリーブオイルで便秘解消をするならポイントを押さえて飲むことが大切です。 

3つのポイントがあるのでしっかり押さえておいてくださいね。 

できるだけそのまま飲む!

オリーブオイルはそのまま「飲む」のが基本です。 

飲みにくい場合でもヨーグルトにかけたりスムージーに入れるなど 
その程度の手の加え方にとどめましょう。 

炒め油にしてしまうと効果が減る傾向にあるので注意です。 

一度に飲む量は大さじ1杯

一度に飲むオリーブオイルの量は大さじ1杯が目安です。 

まずは1日大さじ1杯を飲んで様子を見ましょう。 

1~2週間変化がなければもしかしたら体質に合っていないかもしれません。 


1日大さじ2杯までなら飲んでも問題ない量と言われていますが 
油ですのでカロリーがとても多いことを忘れてはいけませんね。 

大さじ1杯130キロカロリーもあるんですよ、ビックリ! 


たくさん飲めば効果が出るものでもないですし 
逆に健康を損なう原因になりますので摂りすぎはNGです。 

飲む時間はいつがいい?

オリーブオイルを飲むなら朝の食事の前か夜寝る前に飲むといいでしょう。 
自分で続けやすい時間に飲むのが大切です。 

オリーブオイルは食品ですので決まった時間は正直ありません。 

朝は腸がもっとも活動する時間と言われているので 
そこにタイミングを合わせると良いとされますね。 

夜は腸のメンテナンス時間なのでそこに合わせるのも良いと言われています。 


どっちなんだよ!と思ってしまうところですが 
自分が続けやすい時間に飲むようにしてまずは続けてみないと効果もわかりませんね。 

朝に飲んで効かないと思ったら夜にしてみるとか 
朝、夜の2回飲んでみるなどの調整が必要でしょう。 


その時も基本の「一度に飲む量は大さじ1杯」を守るのがポイントですよ。 


今回のまとめ

オリーブオイルを飲むと便秘解消だけでなく 
ダイエット効果やコレステロールを下げる効果もあると言われていますね。 

ただそのまま油を飲むと言うのも日本人にはなじみの無い行為ですよね・・・。 

私は1度チャレンジしてみた時は割とイケる口だったんですけど(笑) 
油を飲むと言うことで気分が悪くなったりする場合があるのでムリは禁物です。 

またまれに効きすぎてお腹を下したという方もいますので 
その場合は量を減らすか飲むのではなく普通に使ったらいいと思います。 


ダイエットしていると油分を減らしすぎて便秘になることはよくあります。 
カチカチ、コロコロの硬い便秘の方は試してみてもいいかなと私は思いますね。 

毎日大さじ1杯のオリーブオイルを飲むと決めていれば 
それ以下に油を摂る量が減ることもありませんし管理しやすいですよね。 


最後にもう1度ポイントをおさらい! 
オリーブオイルで便秘解消するなら大さじ1杯をそのまま飲む!ですよ。 



次に読んで欲しい記事はこちら!
→急激なダイエットは便秘のもと!食事で解消するヒントを伝授します

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