便秘の一因になるストレスや冷えは早く
何とかしたいですよね。
毎日入るお風呂でそれができるならなんて良いんだろう!
でもちょっと待ってください。
リラックスや冷えの解消に良いと思ってたことが
間違ってたら・・・
それこそ涙目です。
私も以前に冷え解消とは逆の方法をやってしまっていて
ガッカリした経験があります。
私のように失敗したくない方は
しっかり読んで今日からのお風呂タイムに活かしてくださいね。
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リラックスのためのポイント
リラックスすることを重視してお風呂に入る場合のポイントは
・38~40℃のぬるめの温度であること
・15~20分ゆっくりつかる
人間がリラックスしているときは副交感神経が優位の状態です。
副交感神経を優位にするには40℃以下のお湯につかることがポイントなんです。
時間も20分までが適当なんだそう。
これは意外ですよね、モデルさんが半身浴1時間するとか聞くじゃないですか。
長く湯船につかり過ぎると逆に肌が乾燥したり
疲れてしまったりしてデメリットが出てしまうそうですよ。
私の場合は小さい頃からお風呂場の電気を消して入るのが好きで
見つかってはよく母親に怒られたもんです(笑)
滑って転んだりしたら危ないですからね。
しかも暗くして入るとね、すごく気持ちいいんですよ。
瞑想状態っていうかそんな感じで
よくそのまま寝てました(笑)
だから怒られるんですよ、下手したら溺れますからね。
ホントそこは気をつけてください。
暗くしてお風呂に入るのはリラックスにはおススメですが
入る前に家族に一声かけておきましょう。
冷えを解消するためのポイント
冷えを解消するのを重視する場合のポイントは
・脱衣所やお風呂場はなるべく温度差を少なくしておくこと
・38~40℃のぬるめの温度であること
・首までつかって5分、出る前に半身浴で10分
冷えにも自律神経が関わっていて
自律神経は急激な温度差が大キライです。
体自体にも良くないので脱衣所とお風呂場の温度差はなるべく少なくしましょう。
脱衣所にヒーターを置いたり
お風呂場はシャワーで湯気を回しておくといいです。
お湯の温度もリラックス時と同じくぬるめの38~40℃にしてください。
副交感神経が優位の状態は血管が広がる作用がはたらくので血行が良くなりますよ。
さらに末端まで血流を促進するために
湯船の中でグーパー運動をしたり、足と手で握手したりするといいですね。
そして重要なのはお風呂からあがる時の温度差も少なくするということ。
全身5分つかったら半身浴10分に切り替えて体を外気温に慣れさせましょう。
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やってはいけない入浴方法
私も大好きな熱いお風呂。
温泉地の祖父母の影響で小さい頃から熱いお風呂に慣れてしまっていて
大人になるまで熱いお風呂が大好きでした。
しかしそれがリラックスや冷えには良くなかった!!ショック!!
先ほどリラックスは副交感神経優位だとお話しましたが
40℃以上の熱いお湯に入ってしまうと体を興奮状態にする交感神経優位になってしまうんですよ。
そればかりか交感神経が優位になると
血管も縮んで血行も悪くなってしまいます。
もーなんて逆効果。
最初に書いた逆の方法でガッカリした経験はこれです。
熱いお湯に入って良いのは
朝目覚めたいときや仕事前にシャキッとしたいときだけですよ。
記事のまとめ
冬場の便秘にストレスや冷えはつきもので
それを解消するのにお風呂は習慣なので取り入れやすい方法ですよね。
いつものお風呂の入り方をちょっと変えるだけで
もしかすると体調が変わるかもしれません。
私は特に熱いお湯に入る人だったので
最初は38~40℃がぬるくて無理!と思いました(笑)
でも人間て慣れるもので
今ではスーパー銭湯のお湯が熱くて困ります(笑)
ちなみに冷え性で寝るとき靴下はいてる方、
私のおススメは足首ウォーマーですね。
医学的根拠も何も無いですが・・。
実感としては温かいですね。
寒い時期のお風呂は上手に利用してストレスや冷えを撃退しましょうね。
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