ラブレ菌とはどんな乳酸菌か解説!効かない時の対処法も知っておこう

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ラブレ菌はすぐきから発見された!


ヨーグルトのCMでラブレ菌ってもう定番化した感じがありますが 
どんな効果がある菌なのか知ってますか? 

しかも植物性乳酸菌という売り込みなので植物性であることのメリットが 
何かあるはずと考えてもいい気がしますよね。 


今回は名前は有名だけど実は知らない植物性乳酸菌の特徴と 
ラブレ菌に期待できる効果について解説しますよ♪ 


さらにラブレ菌を摂ったのに効かないと感じたときにチェックすべきポイントと 
ラブレ菌がオススメの人までお話しちゃいます。 


腸内環境を改善したくてラブレ菌を試そうと思っている方にとって 
至れり尽くせりの内容となっていますのでしっかりチェックしてくださいね! 


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ラブレ菌とはどんな乳酸菌?

ラブレ菌は京都伝統のすぐき漬けという漬け物から発見された乳酸菌です。 

このラブレ菌を発見した岸田博士は、当時京都の男性が全国2位の長寿だったことに目を付け 
1993年に京都の漬け物の中でもとくに酸っぱいすぐき漬けからラブレ菌を発見したそうです。 


20数年前の発見ってかなり新しい発見じゃないですか!? 

先人の経験的にすぐき漬けが体に良いことは分かっていたかもしれないですが 
ちゃんと命名されて詳しく調べられるのとは意味が全然違いますからね! 

現に研究されてどんな効果があるのかも分かってきたわけですしね。 


では今ではCMや商品名で有名なラブレ菌ですが何が優れているのか深堀りしてみましょう。 


植物性乳酸菌ってどんな菌なの?

私がCMで耳に残っているフレーズは「植物性乳酸菌」というもの。 

植物性ってなんだ?と気になるところです。 


実は乳酸菌には動物性と植物性の2種類に大まかに分かれます。 
それぞれの特徴を見てみましょう。 


[動物性乳酸菌の特徴]
主に動物性の乳に含まれる乳糖を食べ増えていく菌で 
ヨーグルトやチーズなどの中で生きているのがこちらのタイプ。 

一般的に胃酸などに弱いものが多いと言われている。 


[植物性乳酸菌の特徴]
ブドウ糖、果糖、ショ糖など多くの糖を食べることのできる菌で 
漬け物、味噌、醤油、キムチなど植物由来のものの中で生きているタイプ。 

一般的に酸に強いものが多く腸に届きやすいと言われている。 


このように動物性と植物性の違いは 
一般的に胃酸に耐えて腸まで届く力に違いがあるとされています。 


なんであまり歯切れが良くないかというと 
動物性と植物性というくくりの中ではあまりその分類は通用しないからです。 

動物性だから酸に弱い、植物性だから酸に強いとは必ずしも言えない部分があり 
その菌の個性みたいなものによるところが大きいんです。 


だから動物性の中にも腸に届きやすい種類のものもいるんですよね。 


それに加えてあえて植物性乳酸菌と区別した理由も 
ヨーグルトのイメージしかなかったのを払拭したいという思いもあったようですよ。 


ですからあまり動物性、植物性というくくりにはこだわる必要はないと私は考えます。 

それよりもそれぞれの菌の特徴をキチンと理解して、自分が欲しい効果が期待できる菌、1ヶ月程度試してみて自分に合う菌を摂るのが腸内環境改善には近道だと思いますね! 


ラブレ菌自体はすぐき漬けから発見されたので植物性乳酸菌と言われていますが 
ラブレ菌そのものの特徴はどんなものか気になりますよね。 

次はラブレ菌の特徴を見ていきましょう。 


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ラブレ菌って有名だけどそんなに良いの?

ラブレ菌はラクトバチルス・ブレビス・サブスピーシス・コアギュランスという長い名前が正式名称です。 

このラクトバチルス属の菌は酸に強いのが特徴でラブレ菌も酸に強い菌です。 

人工胃液の中で3時間、その後人工腸液の中に7時間いても100%生存という研究結果もあります。
出典:カゴメ公式ホームページ http://www.kagome.co.jp/nyusankin/nyusankin-univ/medical/medical04.html



腸内で生存できる乳酸菌の中でも高い生存率を誇る菌なのです。 


ラブレ菌は腸の中で多くの乳酸を作り出すことができるので悪玉菌の抑制が期待できます。 

乳酸で悪玉菌が抑制できる理由は乳酸によって腸内が弱酸性に傾きます。 
弱酸性の環境は悪玉菌がニガテな環境なんですよ。 

だから腸内でラブレ菌がたくさん乳酸を作ってくれれば 
悪玉菌が抑制されて腸内環境改善の助けとなるわけですね。 


さらに腸内のリンパ球を刺激しインターフェロンαという物質を増やします。 
このインターフェロンαがNK細胞を活性化してくれます。 

NK細胞(ナチュラルキラー細胞)はウイルスに感染した細胞や悪性化した異常な細胞を攻撃するパトロール隊のようなものです。 

ラブレ菌を摂ることでNK細胞をさせる物質を増やすことができるので免疫力の向上も期待できます。 


ラブレ菌の良いところをまとめると 
・胃酸や腸液に強く腸内に届きやすい 
・腸まで届くから腸内で乳酸を作ってくれて悪玉菌の抑制が期待できる 
・NK細胞を活性化し免疫力を高めてくれる 



ラブレ菌は乳酸菌の中でも特に胃酸などに強いことが1番の特徴と言えます。 


ヨーグルトなら1日200グラムが目安

ラブレ菌を摂っても効果が感じられない時に考えられること

ラブレ菌に整腸作用や免疫力を高める効果があることはハッキリしているのですが 
それでも効いたと感じる人と効かないと感じる人が出てきます。 

ラブレ菌を摂ったのに思ったような効果が無いという場合には 
3つ考えられることがあるんですが当てはまることはありませんか? 


・ラブレ菌を摂ったのが1回だけまたは数日間など期間が短い 
・空腹時に摂っている 
・菌の量が足りない 


ラブレ菌を摂る期間が短い

ラブレ菌は腸の中で長く生きられる菌ですがどうしても数日から1週間程度で 
便として排泄されてしまいます。 

これは他の乳酸菌でも同じで1度摂ったからといってずっと腸の中に定着してくれるわけではないんです。 

そのためラブレ菌も毎日もしくは1日おきなど定期的に摂り続ける必要があります。


また乳酸菌と腸の相性には個人差があり 
ラブレ菌を摂っても相性が悪いために効果の出ない人が出てきます。 

どうやって相性の良し悪しを判断するかというと 
少なくとも2週間程度同じ乳酸菌を摂ってみて自分で効果を判断するしかありません。 

2週間~1ヶ月継続しても効果が感じられなければ相性が悪かったと判断しましょう。 


空腹時に摂取してしまっている

なるべくならラブレ菌に限らず乳酸菌は空腹時を避けて摂った方がいいですね。 

空腹時は胃酸が強い状態なので関門としてのハードルがとっても高いんです。 
無事に通過するのが難しいと言えます。 


何かを食べた後ならば胃酸が食べ物や飲み物で薄まっていて酸性度が下がっているため 
ラブレ菌がさらに胃を通過しやすくなるんです。 


菌の量が足りない

ヨーグルトで乳酸菌を摂る場合の目安量は1日200~300グラム食べる必要があると言われています。 

けっこうな量だと思います。 
食べるのが大変に感じる方もいるでしょうし、ヨーグルトが食べられない方もいるでしょう。 

その場合は乳酸菌のサプリメントも検討するといいでしょう。 

ラブレ菌のサプリメントもいろいろなメーカーから販売されているので探してみると良いですよ。 


サプリメントの場合はなるべく多くの菌が摂れるもの 
菌の量がパッケージに明記してあるものを選ぶのがいいと思います。 


ラブレ菌が効かないなと感じている場合は 
最低でも2週間以上、空腹時を避けて十分な量を摂るようにしてみてください。

それでも効かない時は相性が悪いと諦めて違う種類の乳酸菌にチェンジしましょう。 


ラブレ菌はどんな人にオススメなの?

私が考えるラブレ菌がオススメだと思う人は 

・今までラブレ菌を試したことが無い人 
・他の乳酸菌で効果が感じられなかった人 
・普段みそやしょうゆ、漬け物、キムチなどを食べない人 


これらに当てはまる場合ラブレ菌が効く可能性があると思います。 


ラブレ菌を試したことが無い人、他の乳酸菌で効果が感じられなかった人は 
単純にラブレ菌が合うかもしれない可能性があるので試してみる価値があると思うからです。 

相性が合わなかったら無駄になってしまうかなと思うところですが 
合わなかった菌は元々住んでいる善玉菌のエサとなって役に立ってくれるので全く無駄にはなりませんよ。 

それよりも自分に合うかもしれない可能性があるなら試してみてもいいと思います。 


また普段から植物性乳酸菌が含まれるみそやしょうゆ、漬け物、キムチなどを食べない人は 
腸内にも植物性乳酸菌が少ない可能性があります。 

腸内の乳酸菌は1種類で良い効果を生み出しているわけではなく 
いろいろな乳酸菌がいて初めていい環境になっていきます。 


ですから自分に少ないタイプの乳酸菌を補うことで効果が出る可能性があると思います。 


そしてラブレ菌を摂った時はエサとなるオリゴ糖や水溶性食物繊維(いわゆるプレバイオティクス)を同時に摂るとさらに効果がアップしますよ! 


腸内環境に悩んでいてまだラブレ菌を試していない方は 
チャレンジしてみるともしかしたらあなたに合う乳酸菌かもしれませんよ♪ 


今回のまとめ

ラブレ菌は乳酸菌の中でもトップクラスに胃酸に強い菌なので 
生きて腸まで届き悪玉菌を抑制してくれるんですね。 

しかも免疫機能まで上げてくれるなんてすごい菌ですよね。 


現在はヨーグルトでもインフルエンザ予防に効果があったりするものもありますし 
乳酸菌は整腸作用だけじゃなくいろいろな効果があると分かってきているんでしょうね! 


科学の進歩はすごい! 


乳酸菌はどうしても個人個人で相性があるので自分が効果を期待した乳酸菌が自分に合うかどうかが分からないのが悩ましいですが、本文中でも言ったとおり合わない菌であっても元々住んでいる菌のエサとなって腸内環境の改善には貢献してくれるので積極的にいろいろな種類の菌を代わる代わる試してみることが大切ですね。 

そして自分の生活スタイルに合わせて継続できるように 
ヨーグルトタイプ、ドリンクタイプ、サプリメントなどの種類を選ぶのも大切なことです。 


私も腸内環境を改善するために乳酸菌を積極的に摂るだけでなく 
日本の伝統食である漬け物や味噌などももっと食卓に取り入れるようにしたいと思います^^ 



次に読んでほしい記事はこちら!こんなタイプの乳酸菌もいるんですよ!
→【知らなきゃ損する!】有胞子乳酸菌が生きて腸まで届く理由と効果!

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